金曜だったと思うのですが、
カンカン照りの屋外の、一応日陰になったところで
黒バケツのメダカチェックをしておりましたところ、
なんか明らかにメダカと違う動きのものを見つけました。
こう、クネクネしてるんですよ。
多分5ミリくらいのやつ。
ボウフラが発生する可能性はあると思っていたのですが、
そういやボウフラがどんな姿かたちをしているのか知らんと思って
生まれて初めて、ボウフラの画像を探しました(笑)
そして思いっきり一致しました。
えっ、やっぱボウフラ…スポイトが要る。スポイトが!!
このとき、上の子が帰宅するまでおよそ1時間。
サッと百均に行ってサッと買い物して帰ってきたら余裕で間に合う!!
ってことで速やかに買い物をしてきました。
買ってきたのはスポイトとバケツとでかいメッシュバッグ。
うっかりメダカちゃんを吸い込んでしまわないように、
なんか底の方でウネウネしているやつを…吸う!!
そして買ってきたバケツへリリース!!
うっわぁ、気持ち悪ぅ…
と思いながらもバケツを念入りに覗き込み、ほかにもいたボウフラたちをスポイトで吸いまくる!!!
最初のやつが1番大きかったと思います。大きかったから見つけられたと言うべきか。
なにしろ天気が良すぎて水中の様子が見えにくいのです。
ボウフラは泳がないもんだと勝手に思い込んでいた私、水面の方へ上がってくるやつを見つけて驚愕。
あとで調べたら、酸素を求めて水面に上がってくるそうです。
水面まできてくれたらスポイトで吸い取りやすくなるのでありがたいのですが。
2度ほどボウフラの近くを泳いでいたメダカも一緒に吸い込んでしまい、
ボウフラリリースのバケツからメダカだけを救出して黒バケツに戻す作業もありました。
そうして私がボウフラと格闘している間に子どもが帰ってくる時間が近付いてきたため
これ以上蚊に卵を産みつけられないよう、メッシュバッグでバケツを覆いました。
メッシュ通り抜けられるかもしれないくらいの大きさなんですけど、
蚊があの穴を器用に通り抜けられるともちょっと考えにくいかなと思っています。
効果あるといいな。
そして子どもたちも帰宅後の夕方、室内で孵化した子たちが入っている透明容器の方もボウフラチェック。
室内でボウフラを育てるのは勘弁願いたいのでね…
目を凝らして見つめていると…いました!!
いてほしくなかったけど、いましたわ!
2ミリくらいのちっちゃいやつ!!
しかしこれをどうやって取り除こうか…。
黒バケツのボウフラに使ったスポイトを使うには透明容器は小さすぎるので
メダカちゃんを吸い込んでしまう確率があがりそう…
かと言って小さいサイズのスポイトなんてないし。
しばらく悩んで、ストローを使うことを思いつきました。
理論的にはイケる…けどできるかどうかは分からん!!
ま、トライ・アンド・エラーですよ。
ものは試しとストローと紙コップを準備して、
いざボウフラ除去作戦決行!
作戦というのは、ボウフラをストロー内に閉じ込めて、
水中じゃない方の端を指で押さえてストロー内に水をキープしたまま持ち上げて
紙コップに移すというもの。
結論から言うと、成功しました。
まずボウフラをストロー内に閉じ込めなければいけないのでスポイトで吸うより難易度が格段に上がりましたが。
2〜3ミリ程度の小さいボウフラを、見つけ次第取り除いていきます。
私の意外な才能が花開いた瞬間だったと思います。
ボウフラがあらわれた!
同時に ボウフラバスターもあらわれた!
ちなみに土曜日、夫が手頃なサイズのピペットを買ってくれたのでストローで除去しなくてよくなりました。
ボウフラバスターの活躍、一瞬だったなぁ。
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