黒いバケツではメダカの稚魚が見えにくいと散々ボヤいていた私ですが
もう使い道のなくなった透明な容器をキッチンで発見しました。
稚魚はあんまり環境を変えない方が良いと聞いたのですが、
じゃあ孵化前の卵ならイケるんじゃないか?と思いまして。
こないだ友達からもらった卵つきホテイアオイは2個。個?株?二株。
その小さい方の株を透明な容器へドボン。
バケツに足すために前日から汲んであった水を透明容器にも拝借して。
大きい方の株からも卵をとって透明容器へ入れようと、根っこを漁っていたら
透明容器に入れたばっかりのホテイアオイについていた卵が孵化したようで、
いきなり一匹現れてびっくりしました。
ホテイアオイについた卵も全部同じ日に産み付けられたわけではないだろうし
孵化するまでに多少の誤差はあるにしても、バケツの中の稚魚たちもかなり増えているので
容器を移して間もなく孵るだろうと予想はしておりましたが。
ホントに一瞬でした。びっくり。
驚きつつ、根っこにしっかりくっついている卵ちゃんたちを
そっとそっと指でつまんで、
透明容器へ投入。
底へ沈んでいくことになるわけですが、
まぁ容器の中なので敵がいるわけでもないし、孵化直前(多分)だし、
底にあっても大丈夫だろうと判断しまして。
見つけられた卵は全部透明容器の方へ入れて、大きいホテイアオイは引き続き黒バケツの子たちと屋外に。
小さいホテイアオイと卵ちゃんたちは透明容器にお引越ししてお部屋の中へ。
透明な容器は良いですね!
観察しやすいのなんのって!
しかもやっぱり孵化直前だったようで、引越しから1時間かそこらの間に
たくさん孵化してくれました。
孵化の瞬間にも立ち会って、卵の膜を振り切ろうとがんばる稚魚を応援!
帰宅した子どもたちも覗き込んで観察していました。
夏休みはまだもう少し先だし、どんな宿題が出るのか知りませんが
もし自由研究があるのならば、メダカの成長記録をつけるのでも良さそうだなと母は勝手に思っています(笑)
あ、夫が買ってくれた水槽も無事に届きました。
中身が分かっていても夫宛の荷物を勝手に開けることはしないので
ちょっと残業して帰ってきたお疲れ旦那が開封して水槽セットしてました。
今度の休日に、孵化した子たち引越す?と聞かれたのですが、まだ止めといたほうがいいんじゃないかなぁと思いまして。
稚魚たちをお引越しさせる場合、どれくらい成長させておくのがいいのでしょうか。
生まれてすぐに違うところへっていうのはやっぱり負担ですよねぇ…。
またネットの海から情報を仕入れてこようと思います。
元気に大きく育ってくれますように!!
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