オートミールはいかにして食べるべきか

アガサ・クリスティの小説を読んで初めて知ったオートミール。

それは高校生か大学生くらいの頃。

月日は流れ、オートミールは食物繊維が豊富で、健康食品として注目されている…

といった内容のテレビを観たことをキッカケに、購入してみました。

我が家には便秘がちな人間が3人もいるので。

しかし購入はしたものの、なかなか食べるまでには至らず…

それというのも、約20年前の自分が小説でオートミールを知ったときに

『あんまり美味しいものではなさそう…』

という感想を持ち、そのイメージを覆すような体験もしないままだったので

購入してみたものの、やっぱりあんまり美味しくなさそう…と思ってしまったからです!

そして封を切らないまましばらく経ってしまいました。

でもせっかく買ったのだし、と一念発起しまして

初めてのオートミールは基本を押さえてミルク煮のポリッジなるものにしてみました。

感想としては…食べられないこともないけど、たくさん食べたいものでもない。

って感じです。

お砂糖足したりしてみたんですけど、う、うーん…???って。

そのせいで『やっぱりそう美味しいものではない』というイメージがより強いものになってしまい、

また少しの間オートミール封印期間が訪れます。

その後、友達から「和風だしで雑炊みたいにして食べるのが間違いないよ」とアドバイスをもらい

家にあったヒガシマルの雑炊のもとで調理したところ

ぺろりと美味しくいただくことができました!

よかった、これで今後も食べることができそうです。

ほかにも日本人の口に合う料理法がきっと発見されているに違いないので、Twitterにでも飛び込んでこようかなと思います。

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