継続する歯医者さん通い

先日、歯の詰め物が割れて歯医者さんにお世話になった私。

その詰め物をしていた歯が虫歯になっていたことが判明し、しばらく通わなければならないことになりました。

で、歯医者さんへ行くのは約6年ぶりで、6年前も今回と同じクリニックでお世話になりました。

更にその前となりますと、もはや何年前かも思い出せない…10年くらい前に親知らずを抜いた時まで遡るかもしれません。

それは独身時代のことになるので、地元の歯医者さんへ行ってました。

私がお世話になったことがある歯医者さんはその地元のクリニックと、今お世話になっているクリニックの2箇所のみ。

地元の方は子どもの頃から通っていたところで、私が子どもの頃既に「おじいちゃん先生」でした。

あんまり歯医者さんのお世話になることもなく成長しますが、大人になってから奥歯がものすごく痛くなって、ひっさしぶりに行ったそのクリニックは相変わらずおじいちゃん先生がやっていました。

奥歯は、私の知らない間に生え揃っていた親知らずに歯ブラシが届いていなくて、でっかい虫歯になってしまっていたのでした…。お恥ずかしい。

おじいちゃん先生は相変わらずおじいちゃん先生で、私のことは子どもの頃と同様名前にちゃん付けで呼び、設備も恐らく古いまま。

奥歯の状況を見るためにレントゲンなのか写真なのかよく分からないけれど厚紙みたいな台紙を口の中の患部に当てて、「じゃあ撮るから押さえててね。ズレたら撮り直しやからね〜」って。

友達とご飯を食べに行ったときに何気なくその話をしたら、いつの時代の歯医者なんだと驚かれたのでやっぱり古い設備のままだったんでしょうねぇ。

でも腕は確かだということで、親知らずを3本抜いてもらったけど抜く時も抜いた後も、痛みなんて全くありませんでした。

そして、今。

自宅の近くのクリニックでお世話になっておりますが、そこの先生は多分私と同世代くらい。

レントゲン撮るのに厚紙を口に入れるようなことはないし、治療中にペンみたいなカメラで歯を撮ったら目の前のモニターにすぐ映し出されるし、とにかくハイテク。

いや、今はこれが当たり前なんでしょうけど、歯医者さんと言えばおじいちゃん先生のところしか知らなかった私には、6年前ハイテク歯医者さんにお世話になったときは驚きました。

ちなみに夫も結婚してすぐの頃に詰め物が取れたか何かで歯医者さんに行ったんですが、それは私が通っているところとはまた別で、目の前のモニターに写真が映されるとかはなかったらしいです。

歯医者さんって数多いですよね。

治療中はどこを見ていればいいのかいつも困る、今はモニターかライトを見てる、という話を夫にしたところ、夫はどこを見ればいいか分からないから目を閉じているとのことでした。

みんな治療中、どこ見てるんでしょう。

現在治療中の歯がちょっぴり痛む午後なのでした…。

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