夫と長女の宝探し

ある日の朝、居間のコタツに『たからのちず』と書かれた封筒が置かれていました。

こんなの昨夜は無かった…と思っていたら、夫が長女に言いました。

「長女ちゃん、たからのちずがあるから宝探ししてみてね」

そして長女が聞いていないところで私にも「ちょっとあちこちに仕込んであるからよろしく」と。

そして夫は出勤していきました。

長女の方も「帰ったら宝探しするんだー」とうきうきで外出したわけなんですが、帰宅後いざ宝探しを始めようとすると

「ちょっとこわいから…おかあさんみて」

と地図(というかヒント)が示す場所へ行こうとしません。

自宅内なのに…なんか冒険の匂いを嗅ぎとったんでしょうか?

〇〇の中を見てね、とか△△の裏に次のヒントがあるよ、とか全部ひらがなで書かれた指示に従って探している内に段々気持ちがノッてきたみたいで、「あそこかな?!」「つぎはこのなかだね!」と楽しそうになっていきました。

結局9ヶ所くらいかな、ヒントが隠されていました。

最後はおもちゃが隠されているのを見つけて大喜び!

よかったね〜!いぇーい!

で、めでたしめでたし。

なんですけど、私が「夫すげーな」と思ったのは

残業で22:30に帰宅した翌日6:30に出勤し、その日は定時で帰宅したとは言え、子どもたちが寝静まってから一人せっせとヒントの書かれたお手紙を仕込んだことですよ…

私なら一刻も早く寝たいです。

やー、驚きました。

子どもだけでなく私も楽しかったです!

家の中でも工夫すれば楽しめますね。

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