ベッドの転落防止柵と娘たち

育児

今の家に引っ越してきて早一年半(くらい)。

前のアパートは古い建物だったためか、お部屋が畳でしたので、お布団を敷いて寝ておりました。

そんな環境でしたので上の子を出産してから、私のお布団の隣にベビー布団を敷いて寝るというスタイルに。

去年の春、今の住まいに引っ越してきた時にベッドを購入しました。そして転落防止柵も。

その時2歳の上の子がダイナミックな寝相になってましたのでね。

防止柵はサイドにつけるので足元はノーガードなわけですが、そっちからは落ちないと信じることにしました(笑)

そして1ヶ月かそこらが経ったある夜、事件は起きました。

夜泣きはまぁあったので、泣き声で起こされることは珍しくもなかったのですが…

うわぁーん、うわぁーんと泣く声で目覚めると、

たっけてー、おかしゃーんたっけてー

と聞こえるではありませんか!!

何?!何事?!と肘ついて身体を起こしても、長女が見当たらないのです。

掛け布団がこんもりしていたので、埋もれたのか?と掛け布団をバッ!とはねのけたら…

掛け布団の中にはいなくて、その向こうにいました。

ベッドと転落防止柵の間に挟まって…

ぶほぅっ!って笑ってしまったのですが、後日姉にその話をしたら「頭から挟まったらどうすんの!もっと気をつけてあげやな!」と叱られました…。

そうですよね…。足からで良かったです。

その後二度と挟まったことはありませんが、衝撃の出来事でした。

そして時は流れて次女が誕生。

退院後しばらくは和室にお布団を敷いて寝ていたのですが、少し落ち着いてからベッドに移行しました。

ベビーベッドを使おうかどうしようか迷ったのですが、もういいかな〜、ということで、私と娘2人でセミダブルのベッドに寝ることになりました。

あ、夫は別の部屋で寝ています。

長女が転がって次女を潰さないように気をつけながら、問題なく過ごしていたのですが…

再び事件が起こりました!

それは次女が生後6ヶ月を迎えて数日が過ぎたある日のことです。

いつものように寝かしつけるためベッドへ連れて行ったところ、次女が転落防止柵に腕を掛けてるんですよ。

ん?あれ…?6ヶ月ってこんなこと出来るんやっけ…??とハラハラしながら、しかし一体どこまでイケるのかも知りたくてそのまま見守っていましたところ。

立ったやないかい!!

慌てて捕まえて下ろしましたが、まさかの出来事に「いつか落ちる」、それを確信しましたね。

で、ベッドの横にマットレスを下ろして、できるだけ高さをなくすことにしました。

高さは約半分に、そして広さは倍に(笑)

最近では次女も上手に登り降りができるようになりました。

安全のために購入した転落防止柵。

もちろん防止柵としての役割を果たしてくれているわけですが、まさかの出来事も誘発することを忘れてはならないと思いました。

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